Rooster, ベボベ、Little Feat

最近買ったものを少し。

Rooster

Rooster
ブックオフで250円だったので買ってみた。まあ悪くはないけど、最近はハードロック(とかメタルとか最近だったらラウドロックとか言うんですか?よく知らないけど、その手の音楽)だったらツェッペリンとサバスだけ聴いていれば十分だよなあなんて、ハードロック好きの人が聞いたら青筋立てて怒るんじゃないかというようなことを思っているので、引っかかるものがあまりなさそう。アルバムの出来というよりは、好みの問題ですね。

C / Base Ball Bear

C
これはレンタル。ベースの関根史織JETHRO TULLとかCARAVAN(UK)が好きなのか。*1若いのに(85年生まれ)いろいろ聴いててえらいなあ。と偉そうに言ってみる。

Feats Dont Fail Me Now / Little Feat

Feats Don't Fail Me Now
名盤と言われている(というか実際に名盤なんだけれども)"Dixie Chicken"の次にリリースされたアルバム。ローウェル・ジョージのスライドもリズム隊もホントに変態だよなあ。もちろんビル・ペインのピアノもいい。何もかもが素晴らしすぎるバンド。


桑田佳祐のカバーも見つけた。↓です。なかなかいい。
http://www.youtube.com/watch?v=juBsUdIw1GQ

ガガガSP

晩秋 / ガガガSP

晩秋
荻窪ブックオフで購入。105円。シングル。
銀杏BOYZっぽい。仲もいいみたいですが。それはさておき、「塩男」という曲の歌詞が秀逸。
こんな感じ。

俺の好きな一重のあの娘が
高校時代同じクラスの体育会系の奴と同棲してる事を知った

あーくだらねぇ、くだらねぇ
そんなイケてる男が好きなのか!?
まぁ、俺になびかなくても
せめてもうちょっと不細工な奴になびいたら良かったのに

全部読みたい方はこちら↓で。
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=48701
これを聴いて、とある本の一節を思い出した。

ああ、妬ましい。悔しい。どいつもこいつもいちゃいちゃしやがって。爆弾でも投げてやろうか。なんで俺ばっかりこんなに孤独なんだ。だいたい俺は東大出てるんだぞ。こんなに女にもてなくて振られてばっかりいるんなら、なんで苦労してあんなに勉強したんだ。あいつら、頭はからっぽのくせしやがって。少おしばっかり背が高くてしゃっ面がいいだけで、下手すっと日本がアメリカと戦争したことも知らねえで、アメリカの首都はニューヨークだと思ってんじゃねえか。
(『もてない男』p.104)

だからなんだってことはないんですが、『もてない男』は名著だと思うので、みんな読むといいと思います。

sugiurumn、シンバルズ、中村一義

昨日はレコファン200円オフセールの最終日だったので、ついいろいろ買ってしまった。とりあえず3枚ほどメモしておく。

star baby / sugiurumn

star baby
シングル。ハウス・ミュージックは苦手なんだけど、畠山美由紀が参加しているので買った。何歌ってもすばらしいですねこの人は。

Wingspan / Cymbals

Wingspan
シングル。そういや、この間僕なんかよりはるかに最近(90年代以降)の日本のロックに詳しい人たちと話していたら、彼らがシンバルズを知らないことが判明し、ちょっとびっくりした。そんな知名度が低いというわけでもないような気がするんだが。たまたまかな。スーパーカーキリンジなんかと同じくらいの知名度だと勝手に思っていたんだけど。

金字塔 / 中村一義

金字塔
100円だったから買ってみた。なんかこの声聴いたことあるって思ったんだが、スピッツのトリビュートに参加してたんだった。

スリー アウト チェンジ: 10th Anniversary Edition

http://www.hmv.co.jp/news/article/702060086
もう解散してますが、スーパーカー結成10周年ってことで『スリーアウトチェンジ: 10th Anniversary Edition』なるものがリリースされるとのこと。

今作は07年6月末までの期間限定生産盤2枚組デラックス・エディションとして発売!DISC:1には「スリーアウトチェンジ」の音源全19曲をリマスタリング。DISC:2にはデビュー当時のライブ音源や本編未収録別バージョンといった秘蔵音源が収録される模様。

トラヴェリング・ウィルベリーズの2作が再発へ

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=14582
ようやくという感じですね。アマゾン(のユーズド商品)だとアホみたいに高い値段がついてますからねえ。ごくたまにブクオフあたりで見かけますが。
6月12日発売予定とのこと。

なかでもBillboard.comは、“Exclusive”としてその仕様を詳述。それによると、1988年のデビュー作『ヴォリューム・ワン』(写真)と、ロイの死後に4人編成で90年に発表した2nd『ヴォリューム3』をセットにし、ともにボーナス・トラックを追加。さらには24分のミニ・ドキュメンタリーや5曲のミュージック・ビデオを収めたDVDも付属されるようです。また、アナログ盤やアルバム一括販売のデジタル配信も予定している模様。ボーナス・トラックは、「Maxine」「Like a Ship」という未発表曲が『〜ワン』に、シングルB面曲の「Runaway」、チャリティ・アルバム『ルーマニアン・エンジェル・アピール〜ノーバディズ・チャイルド』に提供した「Nobody's Child」が『〜3』に追加されるとしています。

というわけなので、すでに持っている人も買うべきなのかも。

TOY、HUSKING BEEのトリビュート

雨の街

TOYという名前のバンド。この前、とある人からメレンゲが好きだったらこれも好きかもって言われ、今日タワレコに行ったら試聴機があったので聴いてみた。なかなか良さそうなので、ちょっと気にしておこう。先日1stミニアルバム『雨の街』が出たばかりのようだ。こちら↓で試聴できます。
http://www.audioleaf.com/toymusic/


あと、HUSKING BEEのトリビュートアルバムが出ていた。このバンドの良さはわからないんだけど、toe + 土岐麻子クラムボンハナレグミあたりが参加しているもんだから気になって仕方ない。
HUSKING BEE

Fairport Convention BBCボックス

http://www.hmv.co.jp/news/article/703190076
「貴重なBBC音源が69トラックも収録されたCD4枚組ボックス・セット『Live At The BBC』が発売される」とのこと。ちょっと買えそうにないが、これはすごいな。
E Live at the BBC