tommyrocksteady2003-12-12

移動中にVan Halenの"5150"を聴く。アンテナにも入れてるしそれ以前からよく見ていたサイトで"1984"がレビューされていたのを見て、久々にVan Halenな気分になったのだ。でも聴いたのはデイヴ時代ではなくサミーになってからアルバムだなんてことは気にしない。キャッチーでノリのよい'Good Enough'で始まり、ポップな名曲'Why Can't This Be Love'、'Dreams'、名バラード'Love Walks In'など、クオリティの高い曲の並ぶ充実した内容となっているアルバムだ。まさにアメリカン・ハード・ロックの王道を行く作品。常にトーンへのこだわりが感じられるエディーのギターだが、このアルバムでも当然ながら極上の音色を奏でている。初期の(特に1st)ワイルドな音ももちろんよいけれど、このアルバムで聴けるような美しいトーンも最高なのだ。