『スモーク』を録りつつ見る

せっかく我が家にDVDレコーダーが導入されたので、この前ビデオに録った『スモーク』をDVD-Rに録画してみた。これはポール・オースターが脚本を書き、ウェイン・ワンが監督した映画で、ブルックリンで葉巻店を営むオーギー・レンを中心にそこに集まる人々の日常を描いた作品。もともとはNew York Timesに掲載されたオースターが書いた「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」を読んだウェイン・ワンがこれを映画化しようと思い、その結果出来上がった作品で、そんなことを考えると元旦にこれを見ると言うのもなんだか妙なものだ。でも、ゆっくりできるのは今日だけなので、まあいいでしょう。明日から通常業務に戻るのだ。