Grada@南青山マンダラ
というわけでグラーダのライヴを見に行ってきた。考えてみればライヴなんて去年の4月に行ったルナサ以来だ。で、グラーダなんだけれども、会場は南青山マンダラというライブハウスで、外苑前駅から歩いて約5分程度のところにある。とてもオサレなところで、いなかっぺの僕はかなり萎縮してしまった。
例によって1ドリンクつきなのだが、嬉しいことにアイリッシュ・ウイスキーというのがあって、迷わずこれを選んだら、Jamesonが飲めましたよ。
で、肝心のライヴだが、ライヴレポートなんて高尚なものを書く技術がないため箇条書きで。
- 初日ということもあってか前半はどこかぎこちなさが感じられたが、休憩直前の'Pint of Reference'(個人的に"Endeavour"では一番好きな曲だ)あたりから調子を上げてきた感じで、後半はまさに圧巻であった。
- アンマリー・オマーレイのヴォーカルはライヴのあとにCDを聴いたら物足りなく感じてしまうほど力強く、生き生きしていた。
- 同じくアンマリー嬢のバウロンも素晴らしかった。しかしバウロンってシンプルな楽器なのにあんなに多彩な音が出るんだよねえ。
- 新作に収録されている'Shock on'を演奏していたが、この曲のラストに入ってくるブラスはどうするんだろうと思ったら、ドラマーがしっかりトランペットを吹いていた。CDでもかなりいいプレイなので、なかったら物足りないなあと曲の途中で余計な心配をしてしまっていたのだが。
- ライヴが終了してから、幻の?1stアルバム"Off to Sardinia"を買い、ジャケットにサインをしてもらった。こうやって気軽にサインをもらえるのも嬉しい。
というわけでものすごく楽しめたライヴだった。次回も見に行きますよ。
そして次はルナサを見に行きたいなあ。はやく来日が決まることを祈っております。