新譜編

今さらながら、上半期のベストを書いてみよう。まだ上半期だからたいしたことは書かないけど。
今日は新譜編ということで。半端だが6枚7枚選んでみた、じゃなくて今年発売されたもので買ったのはこれだけだった…

簡単にコメントを。ボウズ&モーリーは国内盤がCCCDだったので、苦労して、と言うかめちゃめちゃ待たされて輸入盤をどうにかこうにか手に入れたわけだが、内容は素晴らしい。スティーヴィー・ワンダーのカヴァーやフリーのカヴァーも秀逸だった。だから余計にCCCDになってしまったことが悔しい。噂されていた来日がなくなってしまったのはCCCDだったせいにしよう。
デリコは基本的には変わらないけど、骨太になった感じがした。カヴァーアルバムとなったエアロの新作は、このバンドのグルーヴはやっぱかっけーということを再確認させられた。
あとの3枚はどれもアイリッシュ・トラッド。ルナサはアルバム出るたびに前作を軽く超えるアルバムを作ってくれてしまう恐ろしいバンド。来日しないのかな…ずっと待ってるんですが。
そのルナサのトレヴァー・ハッチンソンがプロデュースするグラーダの新譜も今年の2月に出た。このバンドはライヴにも行ったけど、ライヴの方がはるかに良かった。もちろんアルバムも素晴らしいものだったけど。キーラは今まで全然知らなかったのだが、何気なく試聴して凄まじいグルーヴに圧倒され、購入を決意した。本当の意味でのミクスチャーという感じ。

追記:スピッツの『色色衣』を買っていたということをすっかり忘れていたので追加しておきました。ちょっとだけスピッツから離れていた時期があって、'99ep'辺りはちゃんと聴いてなかったのでこういったかたちでアルバムになってくれたのはありがたい。あとは「大宮サンセット」が好き。ってか好き好き大好き超愛してる。*1
長くなってしまったので旧譜編はこの次にでも。

*1:一度使ってみたかった(笑)