死蔵CD第3弾

MSGのライヴDVDのニュースを読んだからというわけでもないけど久々にMSGを聴いてみる。これはセカンドアルバム。
マイケル・シェンカーねえ…確かはじめて聴いたのがUFOの『現象』だった気がする。高1か高2の時だと思う。ご多分に洩れず、'Rock Bottom'や'Doctor, Doctor'にはまってたけど、その他の曲は地味な気がして、そこまで熱心には聴かなかった。でも、その後MSGの1stを聴いて、'Into the Arena'に衝撃を受け、それからは夢中になっていろいろと聴き漁った。ライヴも一度だけだが見に行った。
で、このアルバムだが、かなりいいアルバムだと思う。今回リリースされることになったDVDにも収録されている、'Ready To Rock'、'On and On'、'Attack Of The Mad Axeman'なんて曲も入ってるし、シェンカーの泣きのギターが思いっきり堪能できる'Looking for Love'も名曲だしね。ゲイリー・バーデンのヴォーカルは酷評されているけど、スタジオ盤を聴く分にはまだ耐えられる?レベルだし。この頃のシェンカーはまさに「神」と呼ばれるだけのことはあったと思う。今じゃ神というよりMr.マリックだけど。