こんな名盤を死蔵するなんて

Music BGM

ここにはあまり書いてないが死蔵CDを着々と聴いております。このアルバムもそう。っていうかこんな素晴らしいアルバムを死蔵してるのかと怒られそうなくらい、このアルバムは有名だし名盤といわれているが、実は今まで全然良さがわからなくて、死蔵していた。
で、1968年に発表されたこのアルバムだが、『サージェント・ペパーズ』の影響を受けたサイケなコンセプトアルバムで、煙草の缶をモチーフにした円形ジャケが当時としては画期的だったとか。歌詞がわからないのでコンセプト云々はわからないのだが、1曲1曲のクオリティがとっても高いということに今さらながら気づいた。死蔵しないでこれから聴きこみます。僕が持っているCDには歌詞がついていないのだが、歌詞もちゃんと読みたいものだ。
そういや、このアルバムに収録されている'After Glow'はランディ・ローズがいたQuiet RiotやGreat Whiteといったハード・ロックのバンドがカヴァーしているのが意外といえば意外か。まあ、グレイトホワイトはカヴァーが多いからわかる気がするけど、Quiet Riotはちょっと意外かもしれない。