バーズ、キンクス(1965)

tommyrocksteady2004-05-13

#11 Mr. Tambourine Man / The Byrds (1965)
バーズのデビューアルバム。ディランのカヴァーであるタイトル曲は、初めて聴いた時には正直に言ってよいとは思えず、かったるいアレンジだなあと思っただけだった。でも、なぜかわからないがいつの間にか、あの美しいコーラスとロジャー・マッギンの12弦ギターのサウンドの虜になっていた。なんだか病み付きになる魅力があるような気がする。
初めてバーズを良いと思ったのは"(Untitled)"だし、今もクラレンス・ホワイトやスキップ・バッティンがいたあの頃が一番好きだけど、この1stアルバムにはまた違った魅力があるよね。

#12 The Kink Kontrovesy / The Kinks
キンクス、3枚目のアルバム。デイヴのギターが炸裂(笑)しながらもどこか哀愁が感じられる'Till the End of the Day'はいつ聴いても名曲ですなあ。