CDをガンガン処分することをかたく決意

本 読み中

「本の増えない本棚―序文にかえて」を読んで、本を手放す勇気も時には必要なのだと思ったが、僕はそれほど本はないので代わりにCDをガンガン手放していきたいと思う。次いつ聴くかわからないようなCDをいつまでも死蔵していても仕方ないからね。大体CDが棚に入りきらなくなってきたので、あまり聴かないと思われるものから箱に入れてしまった。


しかしその結果、棚に見えていないためか存在を忘れられてしまい、ますます聴かれなくなるCDが続出し、また、存在は忘れられなくともどこにしまったかわからなくなって探すのが面倒なため聴かれることがなくなったCDというのも出現するようになり、もともと出番の少ないCDがますます聞かれなくなってしまうという憂き目にあっている。それならいっそのこと、売ってしまった方が僕のためにも、そのCDのためにもよろしいのではないか、そう思うわけです。