昨日買った本
ブックオフにて。雨の日ってことで105円の文庫と新書が50円だった。
単行本で読んだけど(図書館で借りた)、再読したくなったので買った。
- 近田春夫 『考えるヒット3』 文春文庫 50円 (4)
- 姫野カオルコ 『みんな、どうして結婚してゆくのだろう』 集英社文庫 50円 (5)
- マルクス エンゲルス 『共産党宣言』 岩波文庫 50円 (6)
- 松田道雄 『恋愛なんかやめておけ』 朝日文庫 50円 (7)
小谷野敦『もてない男』(ちくま新書)で言及されてたよなあと思い、購入。
編者の名前に惹かれて購入。
あと、新刊で
- 村上春樹 『若い読者のための短編小説案内』 文春文庫 (10)
を購入。今、小島信夫の『アメリカン・スクール』(新潮文庫)を読んでいて、読み終えたら『抱擁家族』に進もうと思っているのだけれど、その前に村上春樹による「馬」論を読んでおくとちょうどいいかな、と思ったので。村上春樹も「『抱擁家族』をより正確に読み解くためには、まず『馬』をしっかりと押さえておく必要があるのではないでしょうか」と書いていることだし。
『抱擁家族』のあとは、江藤淳の『成熟と喪失』を読もうと思っているのだが、こうやって先々の予定を立てても、その通りに読んだためしがないので、計画倒れになる可能性がきわめて高い。