昨日買った本

ブックオフにて。雨の日ってことで105円の文庫と新書が50円だった。

単行本で読んだけど(図書館で借りた)、再読したくなったので買った。

小谷野敦もてない男』(ちくま新書)で言及されてたよなあと思い、購入。

編者の名前に惹かれて購入。


あと、新刊で

  • 村上春樹 『若い読者のための短編小説案内』 文春文庫 (10)

を購入。今、小島信夫の『アメリカン・スクール』(新潮文庫)を読んでいて、読み終えたら『抱擁家族』に進もうと思っているのだけれど、その前に村上春樹による「馬」論を読んでおくとちょうどいいかな、と思ったので。村上春樹も「『抱擁家族』をより正確に読み解くためには、まず『馬』をしっかりと押さえておく必要があるのではないでしょうか」と書いていることだし。

抱擁家族』のあとは、江藤淳の『成熟と喪失』を読もうと思っているのだが、こうやって先々の予定を立てても、その通りに読んだためしがないので、計画倒れになる可能性がきわめて高い。

供花海辺のカフカ (上)海辺のカフカ (下)考えるヒット〈3〉マルクス・エンゲルス 共産党宣言「人間嫌い」の言い分若い読者のための短編小説案内