某古書祭りにて

坪内祐三新書百冊』(新潮新書)で言及されていた本。

『本はどう読むか』は読み物としても面白かったが(ただし清水幾太郎の読書自伝という点では講談社学術文庫の『私の読書と人生』の方がさらに味わい深い)、それ以上に、いい意味でプラグマティックな読書(読書法)ガイドとして役に立った(いや、正確に述べれば、役に立ったのではなく、役に立てたくなった)。(74)

これも『新書百冊』で言及されていた。

貧乏は正しい!