今宵のお供

#26 GOT LIVE IF YOU WANT IT! / THE ROLLING STONES 《R-11》 1966年リリースのストーンズ初のフル・ライヴアルバム。 と言っても、音質が劣悪な上、明らかにオーバーダビングしてたり、スタジオ録音に観客の歓声をかぶせた曲もあったりする。 それでも、荒…

#25 ROD STEWART/FACES LIVE COAST TO COAST OVERTURE AND BEGINNERS 《R-10》 1973年発表のライヴアルバム。 もう聴いているだけで楽しくなってしまうゴキゲンなライヴだ。 イアン・マクレガンの転がるピアノとロニーのギターの絡みは最高。

#24 UNPLUGGED ... AND SEATED / ROD STEWART 《R-9》MTVのアンプラグド・ライヴをCD化したもの。 ロン・ウッドとの共演で、FACES時代の'STAY WITH ME'が聴けるのも嬉しいものだし、インプレッションズの名曲「PEOPLE GET READY」やサム・クックの「HAVING A…

#23 KING OF THE DELTA BLUES / ROBERT JOHNSON 《R-8》その後のブルーズマンや数多くのロックミュージシャンに多大なる影響を与えたブルーズマン。 エリック・クラプトン、ストーンズ、ZEPなどなど多くのミュージシャン、バンドが彼の曲をカヴァーしている…

#22 HANDFUL OF BLUES / ROBBEN FORD AND THE BLUE LINE 《R-7》 最近手に入れたばかりのアルバムだし、ロベン・フォードは初めて聴いたのでよく知らないのだが、かなり良いと思う。 ブルーズやジャズ・フュージョンの影響を受けているのだが、これらの音楽…

#21 SLOW / RITCHIE KOTZEN 《R-6》 リッチー・コッツェン、2001年発表のソロアルバム。 ギター弾かせれば超絶技巧だし、歌わせればソウルフルで味わい深いヴォーカルを聴かせてくれる、それにルックスも良くて、ソングライターとしても才能あるなんてずるす…

#20 ASHES ARE BURNING / RENAISSANCE 《R-5》 1973年発表。 アニー・ハズラムの美声が非常に心地よい。 ちなみにタイトル曲のギターソロでウィッシュボーン・アッシュのアンディ・パウエルが参加しているらしい。次は顔も良ければ歌もうまい、それでいて超…

#19 CALIFORNICATION / RED HOT CHILI PEPPERS 《R-4》 1999年発表のジョン・フルシャンテ復帰作。 『BLOOD SUGAR〜』や『MOTHER'S MILK』の頃のようなハードでファンキーな感じは薄れ(なくなったわけではない)、楽曲の良さを意識したようなアルバム。 枯れ…

#18 RAMONES / RAMONES 《R-3》 ラモーンズ、1976年発表のデビューアルバム。 パンクでポップで楽しいR&Rなバンド。 実はこのアルバムはレコファンの100円ワゴンから発掘したのだ。 たしかに傷だらけではあるが、音飛びするわけでもないので大変お買い得だ…

#17 DIFFICULT TO CURE / RAINBOW 《R-2》

恐怖の独裁者(?)リッチー・ブラックモア率いるバンド、レインボーの1981年の作品。 このアルバムからジョー・リン・ターナーが参加。レインボーといえば思い入れの強さからいけば、高校生の頃聴きまくっていた名ライヴ、「オン・ステージ」なのだが、実はMD…

#17 AMNESIAC / RADIOHEAD 《R-1》

レディオヘッドの5枚目のアルバム、2000年発表。 シングルにもなった「ピラミッド・ソング」を聴いて、いいなと思い、アルバムも聴いてみた。 レディオヘッドはこの一枚しか聴いていないのだが、彼ら独特の世界を築きあげていて、聴き手をその世界へと引き込…

#16 ATOMIC ROOSTER / ATOMIC ROOSTER 《A-16》

後にELPで活躍するカール・パーマーが在籍していたバンド。 でも彼が抜けてからの方が評価は高いようだ。 私はこのアルバムしか聴いてないのでわからないのだが。というわけでこれで「A」はおしまい。 次は普通に「B」に進もうと思ったのだが、それじゃ面白…

#15 MY FAVORITE RECORD / ASYLUM STREET SPANKERS 《A-15》

ジャズやブルーズなど古き良き時代のアメリカの音楽を聴かせてくれるバンド。 それでいて突然ヘヴィなギターが入ってきたりする曲もあって、遊び心もある聴いてて非常に楽しいアルバム。 先日彼らは来日したらしいのだが、その関係でリリースされたベスト盤…

#14 ALPHA / ASIA 《A-14》

ASIAは元イエス・元キング・クリムゾン・元ELPというプログレッシヴ・ロックを代表するアーティストによって結成されたバンド。 にもかかわらず、音はとてもポップで産業ロック風だったので初めて聴いたときはかなりビックリした。 1stと2ndしか持ってないが…

#13 I NEVER LOVED A MAN THE WAY I LOVE YOU / ARETHA FRANKLIN 《A-13》

ARETHAがATLANTICに移籍してから初の作品。 1曲目'RESPECT'はオーティス・レディングのカヴァーなのだがオリジナルに負けず劣らず素晴らしいカヴァーに仕上がっている。 ソウルの楽しさが思う存分味わえる作品だと思う。

#12 AMERICAN HI-FI / AMERICAN HI-FI 《A-12》

2001年発表の1stアルバム。 へヴィながらもポップでキャッチーな曲が魅力。 伊藤政則氏のテレビ番組で'FLAVOUR OF THE WEAK'のPVを見て、キャッチーでどこか切なさも感じさせるメロディに惹かれた。 昨日の日記にも書いたが、FOO FIGHTERSっぽいなとも思った…

#11 THE FIRST TEN YEARS / ALTAN 《A-11》

アイリッシュ・トラッド・グループ、アルタンの1986〜1995年までのベスト。 アルタンといえば、「天使の歌声」とも称されるマレード・ニ・ウィニーの歌とかき鳴らすようなフィドルが魅力。 ゲール語で歌う曲も結構あるのだが、ゲール語のエキゾチックな響き…

#10 EAT A PEACH / THE ALLMAN BROTHERS BAND 《A-10》

オールマン・ブラザーズ・バンドと言えば、スライドギターを弾かせれば彼の右に出るものはいないだろうというくらい素晴らしいギタリスト、DUANE ALLMANを生んだバンド、また、「サザン・ロック」を確立したバンドとして知られている。 DUANEのスライドの凄…