今宵のお供

#55 RANDY RHOADS TRIBUTE / OZZY OSBOURNE ずいぶんと今宵のお供をサボっていたのだが、これからは不定期更新、リレー形式はやめる。思いついたときに取り上げたくなったものを取り上げることにする。 というわけで、今日はこのオジーのライヴアルバムを取…

#54 IN CONCERT / JANIS JOPLIN THUNDERがカヴァーした曲リレー、一応最後はジャニス・ジョップリン。(ホントは他にもカヴァー曲があるのだが、現時点ではネタ切れ) まさに聴き手の心を暴力的なまでに揺さぶるくらい強烈な力を持ったヴォーカリストだ。197…

#53 ANTHOLOGY / SLY & THE FAMILY STONE THUNDERがカヴァーした曲リレー、今日も元気に?ファンキーなのを。ジェームス・ブラウンと共にファンクの生みの親的な存在であるスライ&ザ・ファミリー・ストーンの『アンソロジー』を取り上げる。このアルバムは…

#52 SONGS IN THE KEY OF LIFE / STEVIE WONDER THUNDERがカヴァーした曲リレー、今回はスティーヴィー・ワンダーの2枚組のこのアルバム。最近入手したばかりなので、まだあまり聴きこんでない。サンダーは'I WISH'をカヴァーしているが、これはライヴで'JUS…

#51 WILD CHERRY / WILD CHERRY THUNDERがカヴァーした曲リレーがまだまだ続くのだが、昨日までで一応ブリティッシュ・ロックが終了。なんか忘れてるのあったら情報ください。ちなみにデイヴ・エドモンズは持ってないので紹介できません。現在中古屋で捜索中…

#51 A NOD IS AS GOOD AS A WINK...TO A BLIND HORSE / FACES ああ、タイトル長過ぎだって(笑)ちなみに邦題は『馬の耳に念仏』。THUNDERがカヴァーした曲リレー、今回はFACES、1971年の作品。スティーヴ・マリオットがハンブル・パイ結成のために解体したSMA…

#50 LET IT BLEED / THE ROLLING STONES しつこく続けている(笑)THUNDERがカヴァーした曲リレー、今回はストーンズ、1969年発表の作品から。 数あるストーンズのアルバムのなかでも最高傑作の部類に入るアルバムと評価されているアルバム。 サンダーは1曲目…

#49 BEST OF FREE: ALL RIGHT NOW / FREE THUNDERがカヴァーした曲リレー、続いては70年代ブリティッシュ・ロックが誇るべきバンド、フリー。ブルーズ、ソウルなどをベースとして独自のロックを築き上げた素晴らしいバンドだ。ポール・ロジャースのソウルフ…

#48 LIVE / MOTT THE HOOPLE THUNDERがカヴァーした曲リレー、今回はイアン・ハンター率いるグラム・ロック・バンド、モット・ザ・フープルが1974年にリリースしたライヴ盤。ハードで楽しいロックンロールなライヴとなっている。1曲目の'ALL THE WAY FROM TH…

#47 THE BEST OF SPENCER DAVIS GROUP feat. STEVIE WINWOOD / SPENCER DAVIS GROUP THUNDERがカヴァーした曲リレー、次はスペンサー・デイヴィス・グループということで。このグループはスティーヴィー・ウィンウッドの出発点となったグループとして知られ…

#46 THE KIDS ARE ALRIGHT / THE WHO THUNDERがカヴァーした曲リレー2枚目はTHE WHOのこのアルバム。このアルバムは同名映画のサントラらしい。私は映画は見たことないけれど。で、THUNDERがカヴァーしているのは'PINBALL WIZARD'で、'LOLA'と同じく"THEY TH…

#45 ONE FOR THE ROAD / THE KINKS VAN HALENはKINKSの'YOU REALLY GOT ME'や'WHERE HAVE ALL THE GOOD TIMES GONE'をカヴァーしてた、ってことでキンクスの名ライヴ盤にする。 上に挙げた曲の他にデイヴのギターが破壊的にカッコいい'HARD WAY'、'ALL DAY A…

#44 LIVE: RIGHT HERE, RIGHT NOW. / VAN HALEN モントローズからヴァン・ヘイレンへとありがちな形でつなげる(笑) ヴァン・ヘイレン唯一のライヴ・アルバム。サミー時代の有名曲はほぼ網羅されているのではないだろうか。デイヴ時代の曲は少ないのだが。し…

#43 PAPER MONEY / MONTROSE ロニー・モントローズのバンド、モントローズの2ndアルバム。後にVAN HALENに加入するサミー・ヘイガーが在籍していたりと、リーダーのロニー以外は後にメジャーになったというちょっと悲しいバンド(笑) "I GOT THE FIRE"はたし…

#42 TUPELO HONEY / VAN MORRISON "THE LONG BLACK VEIL"に参加していたヴァン・モリソンのアルバムで。 カントリーっぽさも感じさせ、アメリカンな雰囲気もあるアルバム。 ロニー・モントローズが参加しているのがなんか意外。

#41 THE LONG BLACK VEIL / THE CHIEFTAINS アイリッシュ・トラッドで続けてきたが最後はまたチーフタンズで。このアルバムは豪華ゲストが多数参加したアルバムで、ライ・クーダー、ストーンズ、スティング、ヴァン・モリソンなどが参加。 なお、余談だがチ…

#40 ENDEAVOUR / GRADA ルナサのトレヴァー・ハッチンソンがプロデュースしたアイリッシュ・トラッド期待の新人バンド。雰囲気としてはルナサに女性ヴォーカルが入った感じだが、ルナサよりもベースがジャズっぽくて印象的だ。イーリアンパイプがないところ…

#39 LUNASA / LUNASA ボシー・バンドに影響を受けたグループといえば、このルナサだ。個人的にはルナサってバンドは単なるトラッド・バンドではなくて、プログレッシヴ・トラッド・バンドなんて呼んでもいいのではないかと思う。私が勝手に言っているだけな…

#38 LIVE IN CONCERT / THE BOTHY BAND チーフタンズ同様アイリッシュ・トラッドの歴史においてもっとも重要なバンドのひとつと言えば、このボシー・バンドであろう。 伝統音楽に初めてロックの手法を取り入れたこのバンドは、当時伝統音楽に見向きもしなか…

#37 TEARS OF STONE / THE CHIEFTAINS 京都旅行に伴い、休んでたけど今日から復活。 前回取り上げたコアーズが参加したということでこのアルバムを。チーフタンズはアイリッシュ・トラッド・バンドでは大ベテランで、ヴァン・モリソン、ストーンズなど多くの…

#36 UNPLUGGED / THE CORRS またしてもLITTLE WINGカヴァーつながりでこのアルバムを。「今宵のお供」でアンプラグドを取り上げるのはロッド・スチュアートに続いて2度目かな。'LITTLE WING'はアイリッシュ・トラッド風のアレンジで演奏されているのだが、こ…

#35 LAYLA / DEREK AND THE DOMINOS LITTLE WINGカヴァーつながりでこのアルバムを。「レイラ」はもちろん名曲だが、このアルバムのなかでダントツに好きなのは'BELL BOTTOM BLUES'だ。先日の、と言ってもだいぶ前だが、クラプトンのライヴ@横アリでもしっか…

#34 THE SKY IS CRYING / STEVIE RAY VAUGHAN AND DOUBLE TROUBLE エルモア・ジェイムスのカヴァー、'THE SKY IS CRYING'が収録されている、スティーヴィー死後に発表されたコンピレーションアルバム。 'THE SKY IS CRYING'も良いが、ジミ・ヘンドリクスのカ…

#33 THE COMPLETE FIRE AND ENJOY SESSIONS PART 1 / ELMORE JAMES スライドギターの名手つながりでもう一人。この人の場合は名手どころか、スライドギターの第一人者と言われるぐらいの人で、'DUST MY BROOM'などで聴ける三連符のフレーズが実にパワフルな…

#32 SAILIN' SHOES / LITTLE FEAT まずはスライドギターの名手つながりでこれ。独特なスライドギターをプレイする、ローウェル・ジョージ率いるリトル・フィートの2ndアルバム。 作品としては次の『ディキシー・チキン』の方が出来はいいのだけれど、フォー…

#31 CHICKEN SKIN MUSIC / RY COODER 《R-16》 1976年発表のアルバム。 ライ・クーダーはブルーズ・カントリー・ゴスペルなど様々な音楽を吸収してきたアーティストだが、この作品はこれらの他にハワイアンの要素を取り入れたアルバムとなっている。もちろん…

#30 2112 / RUSH 《R-15》 カナダが誇るロックバンド、ラッシュ1976年の作品。 1曲目はLPではA面すべてを占めるプログレッシヴな大作。初めて聴いたときは本当に衝撃的だった。名盤との誉れ高いアルバムであるがそれも大いに納得できる。

#29 SIREN / ROXY MUSIC 《R-14》 1975年発表のアルバム。 1曲目「恋はドラッグ」は全英NO.1ヒットとなったらしい。 全体的に洗練された雰囲気が漂うアルバム。

#28 TOP PRIORITY / RORY GALLAGHER 《R-13》 1979年発表のアルバム。 1曲目'FOLLOW ME'のイントロからして犯罪的にカッコよい。しびれる。 どうすればあんな素晴らしいトーンを出せるのだろうか? ハードロックなロリーの大名盤だ。

#27 SLIDE ON LIVE / RONNIE WOOD 《R-12》 ロニー・ウッドのソロ・ライヴアルバム。 ストーンズやFACESの曲もやっていて、これまた楽しいライヴだ。 イアン・マクレガンも参加している。