書評

リディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』

http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20051205bk01.htm 評者は川上弘美。例によって瑣末的なところに反応。最後の 訳は、岸本佐知子。どうしてこの人が訳す本は、こんなへんですごいものが多いのでしょうと、読むたびにびっくりします。 というのに笑いつ…

サウスバウンド [著]奥田英朗

http://book.asahi.com/review/TKY200508230250.html 朝日新聞の書評。評者は中条省平。 この人の小説は読んだことがないのだが、ちょっと読んでみたくなった。*1 *1:ブックオフで100円だったら買ってみよう。

小説の自由 [著]保坂和志

http://book.asahi.com/review/TKY200508230242.html 朝日新聞の書評。評者は高橋源一郎。

『リリィ、はちみつ色の夏』スー・モンク・キッド著

http://www.sankei.co.jp/news/050822/boo017.htm まだ読んでないから中味がどうだかはわからないが、装丁がいいんですよね、ホント。 リリィ、はちみつ色の夏スー・モンク・キッド 小川 高義 関連商品 サンウィング ヒットラーのむすめ ノリーのおわらない…

今週の本棚:川本三郎・評 『モーダルな事象−−桑潟幸一助教授の…』=奥泉光・著

今週の本棚:川本三郎・評 『モーダルな事象−−桑潟幸一助教授の…』=奥泉光・著 毎日新聞の書評。 産経新聞の書評はこちら

【著者に聞きたい】大津由紀雄さん 『小学校での英語教育は必要ない!』

http://www.sankei.co.jp/news/050821/boo014.htm 「総合的学習の時間に英語を導入し、さらに英語を教科化・必修化する動きがありますが、どう考えてもいいことなどありません。英語教育の専門家でない者が教えることによって、小学校の段階で英語嫌いを作る…

 [気鋭新鋭]青木淳悟(あおきじゅんご)さん 26(作家)

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050819bk02.htm 書評じゃなくて、インタビューです。

橋本治『勉強ができなくても恥ずかしくない』

http://www.yomiuri.co.jp/book/kodomo/ko_navi/20050809bk02.htm

今村楯夫『ヘミングウェイの言葉』

http://www.yomiuri.co.jp/book/paperback/20050815bk0d.htm この方は『ヘミングウェイと猫と女たち』(新潮選書)なんて本も出してますね。 ヘミングウェイと猫と女たち今村 楯夫 新潮社 1990-02by G-Tools

佐藤卓己『八月十五日の神話』

http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20050815bk04.htm 読売新聞の書評。 終戦は1945年のいつか? 多くの人は玉音放送がなされた明日(8月15日)というだろう。現行の小中学校教科書のほとんどは、8・15を採用している。だが、天皇が朗読した詔…

【書評】『八月十五日の神話』佐藤卓己著

http://www.sankei.co.jp/news/050807/boo015.htm

【書店員のオススメ】『古本道場』岡崎武志、角田光代著

http://www.sankei.co.jp/news/050806/boo014.htm

【書評】『モーダルな事象』奥泉光著

http://www.sankei.co.jp/news/050806/boo011.htm 『「吾輩は猫である」殺人事件』など、SFやミステリーの技法を用いながらつねに新たな文学の地平を開拓しつづけてきた奥泉光さんが、「松本清張の手法を随所でとりいれた」という千百枚の書きおろし長篇。…

2005年読書委員が選ぶ「夏の1冊」 

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050808bk01.htm http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050808bk02.htm

小島ゆかり・評 『ケータイ・ストーリーズ』=バリー・ユアグロー著

小島ゆかり・評 『ケータイ・ストーリーズ』=バリー・ユアグロー著

富山太佳夫・評 『ワシントン・アーヴィングと…』/『時の娘たち』

富山太佳夫・評 『ワシントン・アーヴィングと…』/『時の娘たち』

沼野充義・評 『「悪霊」神に…』/『「白鯨」アメリカン…』

今週の本棚:沼野充義・評 『「悪霊」神に…』/『「白鯨」アメリカン…』 亀山氏のアプローチが大きなテキストの中の小さな部分に集中する、言わば「求心的」な読みだとすれば、巽氏の方法はそれとは対照的に「遠心的」なもので、『白鯨』のテキストを出発点…