2003年を振り返って

#10 How the West Was Won / Led Zeppelin

#10 How the West Was Won / Led Zeppelin 日付が変わらないうちに書いておこう。やはり2003年の最後を飾るのはこれですよ、これ。これに決まっとる。 Led Zeppelinの未発表ライヴ。しかも3枚組。やはり2003年といえばこれにつきる。これがリリースされたこ…

#9 thank you...goodnight! / Great White

#9 thank you...goodnight! / Great White 2001年12月31日に行われたグレイト・ホワイトのラストライヴを収録したアルバム。グレイト・ホワイトはブルージーなロックンロールを基調としたバンドで、僕のストライクゾーンど真ん中なバンドだったのだが、惜し…

#8 At Fillmore East (Deluxe Edition) / The Allman Brothers Band

#8 At Fillmore East (Deluxe Edition) / The Allman Brothers Band いやいや、年内に今年買った新譜全て取り上げようと思ったけど無理だねえ。仕方ないから10枚に絞るか。それならギリギリ年内に終わるぜ。 というわけで今日はオールマンズのフィルモアのラ…

#7 Sheryl Crowいろいろ

#7 Live at BUDOKAN, The Very Best of Sheryl Crow, C'mon America 2003(DVD) / Sheryl Crow なんかこれを見ると今年はシェリル・クロウばっかり聴いてたみたい(笑)しかも厳密な意味での新譜は出てないのに、ライヴCD、ベスト盤、ライヴDVDと立て続けに出…

今年の3点、じゃなくて…

朝日新聞を見て影響されたので、僕も「今年の3点」を考えてみたのだけれど、今年出た本なんてろくに読んでない、というか買ってすらいないので、今年読んだ本ということで考えてみた。しかも3点に絞れなかったので5点ということで。順位はつけません、という…

#6 Shooting at the Sun / Thunder

#6 Shooting at the Sun / Thunder このペースでは2003年の間に振り返りきれないなあ。簡潔に書こう。 で、これはサンダーの復活アルバム。1曲目の"Loser"を聴いて、自分にとってこのバンドがものすごく大切なバンドなんだということをあらためて実感した。…

#5 ええねん / ウルフルズ

#5 ええねん / ウルフルズ 今日買ってきたウルフルズのアルバムを聴いている。予想をはるかに上回るほど素晴らしいアルバムだ。一言で言ってしまえばロックンロール、リズム&ブルーズの難波流解釈という感じ。(思いつきで書いているのでつっこみは勘弁)トー…

#4 METAMORPHOSIS / ULI JON ROTH

#4 METAMORPHOSIS / ULI JON ROTH ウリのソロ名義としては約18年ぶりのソロアルバム。 ヴィヴァルディの「四季」をギターでプレイし、さらにそこから「21世紀の5番目の季節」とも言える「メタモルフォシス」という曲を作り上げ、これらを1つの作品としたもの…

#3 Greendale / Neil Young

#3 Greendale / Neil Young 「グリーンデイル」という架空の小さな町をテーマにしたコンセプトアルバム。まあ、ストーリーはともかくとして(ちゃんと理解していないので何も書けない)、音だけ聴いている分にはシンプルなので地味に感じられるが、味わい深い…

#2 Redwood / Lunasa

#2 Redwood / Lunasa アイリッシュ・トラッドの最前衛とも言えるバンド、ルナサの4作目。前作"The Merry Sisters of Fate"も十分凄いアルバムだったが、メロディ、グルーヴ、スリリングなプレイなど全ての点で前作をいとも簡単に超えてしまっている。4月にラ…

#1 Spend the Night / The Donnas

もう2003年も終わってしまうので、今年発売されたアルバムをあらためて聴きなおそうと思う。で、それぞれのアルバムに関して一言ずつでもコメントをつけようかなと。ただそれだけです。 で、まずはじめに取り上げるのは、これ。 #1 Spend the Night / The Do…